2007-12-19 第168回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第5号
そういうことが確認されておりまして、私どもがベトナム国家事故調査委員会に派遣といいますか、協力のために派遣しております塩井委員によりますと、この委員会ではそれについての言及があったけれども議論の対象にはならなかったと、そういうふうに聞いております。 それから次に、国内で起こっていたら大変な事件で、いろんな責任が生じるであろうと、そういうことでございます。
そういうことが確認されておりまして、私どもがベトナム国家事故調査委員会に派遣といいますか、協力のために派遣しております塩井委員によりますと、この委員会ではそれについての言及があったけれども議論の対象にはならなかったと、そういうふうに聞いております。 それから次に、国内で起こっていたら大変な事件で、いろんな責任が生じるであろうと、そういうことでございます。
ベトナム政府は、十月六日に国家事故調査委員会を立ち上げております。これまで合計五回、この調査委員会を開催してきているということで、委員会はクアン建設大臣が委員長ということでございまして、関係省庁、例えば交通運輸省などの行政官庁、それから、関連分野での技術的な専門家などが参加しているということでございます。
それから、これまでの間に、ベトナム側の国家事故調査委員会におきまして五回開催された議論の結果、原因究明がある程度進んでいるという状況で、今の時点におきましては、出張報告がベトナム側の原因究明作業に特段の支障を来すことはないのではないか、そういう可能性が低いという判断もございまして、先生の御要望でございましたので、お出しすることにいたしました。
御指摘のように、事故原因の究明は、本件事業の実施主体はベトナム政府でありますので、ベトナム政府が国家事故調査委員会を設置して取り組んでおりまして、我が国もベトナム政府の要請にこたえる形で同委員会に日本人橋梁専門家を派遣し協力を行っているところでございます。
○副大臣(木村仁君) ただいま委員から御指摘がありましたように、ベトナムの建設大臣を議長とする国家事故調査委員会が原因の究明に当たり、またかつ責任の所在についても問題を整理をしてベトナム政府の総理大臣に報告をするということになっておりまして、日本からも橋梁の専門家が一人その委員会に入っておりますのでその審議の模様は幾らか分かっておりますけれども、ベトナム政府自身がその審議の内容を秘密にせよということを
この事故原因の究明は、ベトナム政府が建設大臣を議長とする国家事故調査委員会を直ちに設置し、極めて迅速な日程で究明をするということで取り組んでいるところでございまして、我々としては、ベトナム政府がみずからの責任と権限において調査をするということでありまして、日本は橋梁専門家をその委員会に派遣されたいと要請がございましたので、専門家を派遣し、協力を行い、その結果を見守ることとしております。
今後の工事の再開、補償、その他についてのすべての出発点は原因の究明でございますので、その点について協議をいたしましたが、ベトナム政府は、ベトナム政府自身の設置する国家事故調査委員会においてベトナム政府の責任と力において解明すると、そういうことを、強い意志の表明がありましたので、要請された専門家の派遣等をもって対応し、その行方を見守っているところでございます。